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製造業の製品保証登録:機械に QR を貼って友だち追加とシリアル番号登録、保証期限前に案内すべき顧客を自動で絞り込む

LINEPro 以上のプラン権限:フォーム「編集可能」、タグ管理「編集可能」、LINE配信「編集可能」

このレシピは、製造業のアフターサービス責任者が、紙の保証書を LINE 上の保証登録に置き換えるためのものです。顧客が機械に貼られた QR を読み取るだけでシリアル番号を登録でき、システムはどの製品ラインを使っているかを記録します。保証期限が近づくと該当する顧客を自動で絞り込み、年次の定期点検や延長保証の手配を案内できます。

こんな人に ​

  • アフターサービス責任者/保守窓口:機械を販売したあと、実際に使っているエンドユーザーが誰かわからず、保証期限が来ても連絡が取れない。
  • プロダクトマネージャー:製品ラインごとに保証期間中の機械が何台あるかを把握し、期限前に定期点検と延長保証を適切な顧客に案内したい。

完成すると、機械の銘板の横に貼ったり取扱説明書に印刷したりできる保証登録用の QR、LINE で「保証」と送ると登録リンクを返すチャットボット、登録後に自動で付く製品ラインと保証のタグ、保証期限が近い顧客だけに毎月送るお知らせの記事がそろいます。

以下は、架空の産業機械メーカーの例です。製品ラインは「VX-500 立形マシニングセンタ」と「LS-300 レーザー加工機」です。タグ、フォーム、チャットボット、お知らせ記事の下書きは、すべて OakMega マニュアル用のデモワークスペースで実際に作成しています。

先に確認:「日付に応じた自動リマインド」はありません ​

フォームで「納入日」を受け付けることはできますが、OakMega には「ある日付の項目をもとに、期限前に自動でメッセージを送る」機能はありません。このレシピでは代わりに、時間制限タグをタイマーとして使います。

やりたいこと方法
保証を登録した人を記録するフォームの完了時に「保証登録済み」を付ける(強度タグなので消えない)
保証の 11 か月目から案内する同時に期限 335 日の時間制限タグ「保証期限前リマインド用タイマー」を付ける。335 日のあいだに付け直されなければ、システムが自動で外す
期限が近い人を絞り込む記事の投稿で「保証登録済み」を含み、「保証期限前リマインド用タイマー」を除外する。タイマーのタグが残っている人には届かない
延長保証や点検のあとにタイマーをリセットするサービスエンジニアが対応後、カスタマーサービスセンターまたはメンバー管理で顧客にタイマーのタグを付け直す

制限:期限は「タグが付いた日」から数えます。顧客が入力した納入日からではありません。納入から時間が経ってから登録した顧客には、実際の期限より遅れて案内が届きます。時間制限タグの期限は最長 731 日なので、保証期間が 2 年以上の機種は期間を分けてタイマーを設定する必要があります。

使う機能 ​

機能この場面での役割最低プラン開通が必要か
タグ管理「保証登録済み」、製品ラインのタグ、期限 335 日の時間制限タグ全プラン(Free はタグ 10 個まで)不要
フォーム保証登録用。シリアル番号、機種、納入日を受け付け、完了時にタグを付けるPro 以上必要(フォーム数の上限あり)
LINE チャットボット顧客が「保証」と送ると登録リンクを返す全プラン不要
記事を投稿毎月 1 回、タイマーのタグが外れた顧客だけに期限のお知らせを送る全プラン不要

流れ ​

保証登録とお知らせの流れ:機械に保証登録の QR。銘板の横や取扱説明書に QR を貼り、LINE で「保証」と送っても案内 → フォームでシリアル番号を登録。シリアル番号・機種・納入日を受け付け、機種の選択肢で製品ラインのタグ、完了時に「保証登録済み」と 335 日の時間制限タグを付ける → 時間制限タグがカウントダウン。335 日後に「保証期限前リマインド用タイマー」が外れ、登録済みでタイマーなしなら 1 か月以内に期限 → 毎月、期限前のお知らせ。「保証登録済み」を含み、タイマーを除外して送信し、返信で定期点検・延長保証の相談、延長後にタイマーを付け直す

  1. 機械の銘板の横と取扱説明書に保証登録の QR を貼ります。顧客は LINE で「保証」と送ってもリンクを受け取れます。
  2. 顧客は友だち追加してフォームでシリアル番号、機種、納入日を登録します。機種の選択肢で製品ラインのタグが付き、完了時に「保証登録済み」と期限 335 日の時間制限タグが付きます。
  3. 335 日のあいだに付け直されなければ、「保証期限前リマインド用タイマー」は自動で外れます。「保証登録済み」があってタイマーのタグがない顧客は、1 か月以内に保証期限を迎えます。
  4. 毎月第 1 月曜日にお知らせの記事を送ります。顧客から返信があれば、サービスエンジニアが定期点検の日程を調整し、延長保証の見積を案内します。対応後にタイマーのタグを付け直します。

設定方法 ​

ステップ設定する場所この場面での設定
1. タグを作成メンバーとタグ › タグ管理フォルダ「製品保証」に、保証登録済み、製品ライン:VX-500 マシニングセンタ、製品ライン:LS-300 レーザー加工機、保証期限前リマインド用タイマー(期限 335 日)、保証期限リマインド既読
2. 保証登録フォームを作成ウェブベースツール › フォームフォルダ「アフターサービス」。ログインと友だち追加を必須にし、完了時に「保証登録済み」「保証期限前リマインド用タイマー」を付ける
3. 「保証」のチャットボットを作成LINE › チャットボットトリガーキーワード「保証」で、フォームのリンクを返信
4. QR を印刷フォーム情報の QR コード銘板横のシール、取扱説明書、出荷書類
5. 毎月お知らせを送るLINE › 記事を投稿「保証登録済み」を含み、「保証期限前リマインド用タイマー」「保証期限リマインド既読」を除外

1. 保証のタグを作る ​

メンバーとタグ › タグ管理でフォルダ「製品保証」を追加します。

  1. 「保証登録済み」「製品ライン:VX-500 マシニングセンタ」「製品ライン:LS-300 レーザー加工機」「保証期限リマインド既読」:強度タグで作ります。
  2. 「保証期限前リマインド用タイマー」:「時間制限タグ」を選び、「期限時間」で「日数」を選んで 335 と入力します。

時間制限タグの作り方はタグを作成・管理するを参照してください。

2. 保証登録フォームを作る ​

ウェブベースツール › フォームでフォルダ「アフターサービス」を追加し、フォーム「機械の保証登録」を追加します。

  1. 「フォーム設定」:「コミュニケーションプラットフォームでログイン」はオンのままにし、「友だち追加後にフォームを記入」をオンにします。
  2. 「フォームを完了するときにタグを適用」で「保証登録済み」と「保証期限前リマインド用タイマー」を選びます。
  3. 「質問設定」で、次の順に質問を追加します。「本名」「電話」(必須)、「単行テキスト」の会社名、「選択肢」の機種(選択肢「VX-500 立形マシニングセンタ」に「製品ライン:VX-500 マシニングセンタ」、「LS-300 レーザー加工機」に「製品ライン:LS-300 レーザー加工機」を付ける)、「単行テキスト」の機械のシリアル番号、「日付」の納入日。すべて必須にします。
  4. 「保存する」をクリックします。

下の画像はフォームのタグ設定です。フォームの完了時に、時間制限タグ「保証期限前リマインド用タイマー」と「保証登録済み」を同時に付けます。

フォーム設定のタグ設定:「フォームに入るときにタグを適用」は未選択、「フォームを完了するときにタグを適用」で時間制限タグ「保証期限前リマインド用タイマー」と「保証登録済み」を選んでいる

機種の選択肢にオプションタグを付ける方法は、フォームを作成すると展示会リード獲得を参照してください。

3. LINE で「保証」と送るとリンクが届くようにする ​

LINE › チャットボットのキーワードチャットボットで「保証登録」を追加します。「トリガーキーワード(含む)」に「保証」と入力し、テキストメッセージで次のように返信します。「機械の保証登録はこちらから。本体の銘板に記載のシリアル番号(SN から始まる番号)をご用意ください:(フォームのリンク)保証期間は納入日から 1 年間です。期限が近づいたら LINE でお知らせします。」手順はLINE チャットボットを設定するを参照してください。

4. QR を機械に貼る ​

フォームの一覧で「機械の保証登録」をクリックすると、右側のフォーム情報で、フォームリンクの横に QR コードがあります。シールに印刷して銘板の横に貼るか、取扱説明書や出荷書類に印刷します。顧客が初めて読み取るときは、友だち追加してから入力することになります。友だちになっていれば、保証期限のお知らせも届けられます。

5. 毎月 1 回、期限のお知らせを送る ​

LINE › 記事を投稿で記事「保証期限 1 か月前のお知らせ(毎月第 1 月曜)」を追加します。

  1. 「ターゲットソース」で「OakMega セグメント」、「ターゲット設定」で「タグフィルター」を選びます。
  2. 「タグを含む」で「保証登録済み」を、「除外タグ」で「保証期限前リマインド用タイマー」と「保証期限リマインド既読」を選びます。
  3. 「既読追跡」をオンにします。投稿後、既読した人に「保証期限リマインド既読」を付けておけば、翌月は届きません。
  4. 本文には定期点検と延長保証の説明を書き、日程の相談はこのメッセージに直接返信するよう案内します。

下の画像はこの記事の公開対象です。ターゲットソースは OakMega セグメント、ターゲット設定はタグフィルターで、「保証登録済み」を含み、時間制限タグ「保証期限前リマインド用タイマー」と「保証期限リマインド既読」を除外し、既読追跡をオンにしています。

記事の公開対象:ターゲットソースは OakMega セグメント、ターゲット設定はタグフィルター、タグを含むは「保証登録済み」、除外タグは「保証期限前リマインド用タイマー」と「保証期限リマインド既読」、その下の既読追跡がオン

既読追跡は一部のメッセージにしか対応していません:ビデオ、リッチビデオ、マルチページメッセージ、マルチ画像メッセージ、カードメッセージ、絵文字は追跡できますが、テキストと画像は追跡できません。デモの記事はテキストメッセージだけなので、本番で送る前にマルチページメッセージを 1 つ追加してください(定期点検プランの紹介など)。追加しないと、画面に「既読を追跡できるメッセージが設定されていません」と表示されます。既読追跡を使わない場合は、投稿後にメンバー管理でお知らせを受け取った人にタグを付ける方法もあります。操作の詳細はLINE 友だちに記事を投稿するを参照してください。

顧客から返信があれば、サービスエンジニアがカスタマーサービスセンターで日程を調整します。延長保証の契約や定期点検が済んだら、顧客に「保証期限前リマインド用タイマー」を付け直し、「保証期限リマインド既読」を外します。翌年度も同じ時期にお知らせが届きます。

メンバー側に見えるもの ​

① 顧客が機械の QR を読み取ったあとに見る保証登録フォームです(画面は中国語のデモ)。機種を選び、銘板のシリアル番号と納入日を入力します。② 送信後の完了ページです。③ 顧客が LINE で「保証」と送ると、チャットボットが保証登録のリンクを返信します。トーク画面の下にはアフターサービスのリッチメニューがあります。作り方は修理受付を参照してください。

① 保証登録フォーム(中国語デモ):本名、電話、サンプルの会社名、機種は「VX-500 立形マシニングセンタ」を選択、シリアル番号 SN-24A0193、納入日 2026/10/05;② 完了ページ:フォームが送信された;③ LINE のトーク画面(中国語デモ):顧客が「保証」と送ると、チャットボットが「機械の保証登録はこちらから。本体の銘板に記載のシリアル番号(SN から始まる番号)をご用意ください」とフォームのリンクを返信し、登録すると保証期間は納入日から 1 年間で、期限前に LINE でお知らせすることを案内。下にはアフターサービスのリッチメニュー

タイミング顧客に見えるものシステムの処理
納入当日に QR を読み取るLINE にログインし、友だち追加して保証登録フォームを入力保証登録済み、製品ラインのタグ、335 日のタイマーのタグを付ける
1〜11 か月目通常の新製品やイベントの記事タイマーのタグが残っているので、期限のお知らせは届かない
12 か月目の第 1 月曜日保証期限のお知らせの記事タイマーのタグが外れ、お知らせの記事の対象になる
返信して延長保証を契約サービスエンジニアからの返信タイマーのタグを付け直し、翌年の同じ時期にまた案内する

効果を確認する ​

知りたいこと見る場所
何台登録されたか「保証登録済み」の「タグ付けされた人数の合計」、またはフォームの返信数
製品ラインごとの顧客数各「製品ライン」タグのタグ付けされた人数の合計
今月、期限が近い人数お知らせの記事を追加するとき、右側の「ターゲット数 / 残りメッセージクォータ」
シリアル番号の一覧フォームの「すべての返信データをダウンロード」。フォームの返信を確認してデータをダウンロードするを参照

アレンジ ​

  • 製品ラインごとに別のお知らせを送る:VX-500 と LS-300 では点検項目が違うので、お知らせの記事に含むタグ「製品ライン:VX-500 マシニングセンタ」を追加し、2 本に分けて送ります。
  • 代理店による代理登録:代理店が納入時に顧客の代わりに QR を読み取って登録します。フォームに「代理店」の質問を追加して選択肢で代理店のタグを付ければ、代理店ごとの登録率を確認できます。
  • 修理受付の入口:保証登録済みの顧客が「修理」と送ったら、チャットボットでカスタマーサービスへ自動で転送し、保守窓口に引き継ぎます。

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